お見舞い やはりこれぞ昭和のラジオでしょ ソニー TFM-9500 ラジオ・コンポ

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最終更新 2024/07/06 UTC

商品の説明

 
				            
ONKYO PR-155SPX 5.1chサラウンドシステム
写真では如何でしょうか、相当に綺麗なソニーのホームラジオです。68、9年に¥13500で発売されたと記憶します。性能は然程では無かったと思いますが、このラジオ単体と略同じデザインで出されたステレオアダプターと並べてカタログに載っていて、合計3W!という大出力、別売りのプレーヤーと合わせるとステレオセットになるというのは、当時の青少年の夢のラジオでした。今こうして整備、クリーニングした物を目の前にしてFM放送を聴いていると、当時小学生だった頃の自分が思い出されます。肝心の音はと言えば、期待程の物ではありません。上も下も欲張らないカマボコ型の周波数特性。声の部分は少し引き上げてアナウンサーの声が良く通る様にしてあるでしょう。但し、こういう音に慣れた小生の様な爺さんには、全く違和感無く、心地良く聞こえます。一種の音の刷り込みなのでしょうか。音量を上げて行くと次第にピントが合って来るのは、ラウドネスの様な人工的な補正をして居ない為で、全体に自然で伸びやかな感じがあるのはそのせいもあるはずです。昭和40年代はこの様なホームラジオが何処の家にもありました。このモデルを此方で扱うのは4台目、1台はステレオアダプターとのセットでしたが、整備不備もあるのでしょうが、雑音が多く、少年の時の夢は叶いませんでした。何種類かのモデルを試しましたが、概してこの当時のステレオアダプターは雑音が多く、ステレオとして購入してもモノラルで聴いて居た家庭が多かったろうと思います。その点では同時出品しているMS方式の方がステレオ時の雑音は少ないのですが、それでも当時それ程普及しなかったのは不思議です。この個体は入手時にはタバコのヤニまみれでした。当時は家の中で普通にタバコを吸って居て居間に置かれて居た物は殆どヤニまみれでしたので珍しい事ではありません。勿論換気扇用の強力洗剤と家庭用洗剤でクリーニングしてあるので、ヤニの跡はACコード以外は有りません。磨き上げると結構美品です。底面のゴム脚が一つ無くなっていてワールドボーイのツマミを加工して木ネジで留めてあります。それ以外オリジナルで、機能も問題ありません。最近此方に上がっている未整備、動作未確認の商品の価格が笑ってしまう程高いので呆れていますが、世の中そんなに甘くはありません。整備品として今のレベル位が適当かと思います。
カテゴリー:テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
商品の状態:やや傷や汚れあり
ブランド:ソニー
配送料の負担:送料込み(出品者負担)
配送の方法:佐川急便/日本郵便
発送元の地域:千葉県
発送までの日数:1~2日で発送
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